齋藤耳鼻咽喉科医院は、昭和61年6月に、地域のかかりつけ医を目指して開院しました。プライマリケアを軸として診療していますが、めまいの精密検査やがんの早期発見、補聴器フィッティングなど専門性の高い診療にも力を入れています。例えば高性能CTやNBI内視鏡など最新の医療機器も備え、専門医療機関としてハイレベルな診療を目指し常に進化し続けてきました。
平成元年からは入院治療や全身麻酔による手術治療を開始し、耳鼻咽喉科専門医指導医・指定医院の認定を受け、医師教育機関として複数医師体制となりました。東海大学病院のご協力のもと、上顎癌に対する再建手術などを行い、大学病院と遜色ない治療を提供してきました。
平成25年からは入院治療を終了し、外来診療のみとなっておりますが、過去には全身麻酔で行っていた鼻副鼻腔内視鏡手術も医療機器の発展に伴い、局所麻酔で日帰り手術が可能になりました。
耳鼻咽喉科の中核病院がない地域において、常にチャレンジ精神、向上心をもって診療にあたっています。地域に信頼されるクリニックを目指すことをベースとして、日々進歩する医療を追求すると共に、困っている患者さんのサポートができればと考えています。それが『医療を真面目に!』をモットーとする齋藤耳鼻咽喉科医院です。
・主訴を取り除く努力をする
・可能な限り患者さんに苦痛を与えない
・患者さんのメリットになることは、可能な限り行うこと
・患者さんのディメリットになることは、何一つ行わない
・全職員が主治医である感覚を持つこと